わかちあいプロジェクトでは、その時のニーズに応じて様々な形で国内外の団体と協力した支援活動を行っています。
JICA 「世界の笑顔のためにプログラム」への支援
2012~
独立行政法人国際協力機構(JICA)では、途上国で必要とされている、スポーツ、文化、教育、福祉などの関連物品の提供者を日本国内で募集し、JICAが派遣中の青年海外協力隊やシニア海外ボランティア達を通じ、世界各地へ届けるプログラムを実施しています。
わかちあいプロジェクトは、日本国内で残念ながら販売には適さない状態でありながら、まだまだ使うことのできるフェアトレードのサッカーボールを中心に、これまで同プログラムを通して物資を提供し、フィリピン、パプアニューギニア、マラウイなどにボールが届けられました。
JICA「世界の笑顔のためにプログラム」HP
その他の団体への支援
上記以外で、わかちあいプロジェクトが物資を提供した国内の施設・団体は下記の通りです。
・セカンドハーベスト・ジャパン
2012~
児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行っている団体です。2012年9月、わかちあいプロジェクトは商品入替によりフェアトレードの味噌を団体へ寄付しました。また、2014年には商品入替によりインスタントコーヒーなどを寄付しました。
セカンドハーベストHP
・フードバンク
2012~2013
日本国内の生活困窮者を支える活動をしている「企業組合あうん」気付フードバンクに、商品入替によるフェアトレード認証味噌および醤油を提供しました。
提供したこれらの食材は、フードバンクにより東京・山谷地区を中心として野宿者や難民、シングルマザーの方など生活困窮状態にある方々のために活用されます。
フードバンクHP
フードバンク活動報告(ブログ)
・釜ヶ崎ディアコニアセンター 喜望の家
2012
アルコール依存症となり野宿を余儀なくされている方がお酒をやめて生活をしていくことができるよう支援している団体です。2012年9月、わかちあいプロジェクトは商品入替によりフェアトレードの味噌、醤油、飴を同団体へ寄付しました。