2016年8月8日（月）・9日（火）、株式会社リクルートホールディングス社にて開催された社内のフェアトレード販売イベント「フェアトレード・マルシェ」に出店してきました！
会場は東京・丸の内にあるグラントウキョウサウスタワーの４１階社内ダイニング「空箱」。落ち着いたデザインで広々としたダイニングスペースからは、東京駅周辺の景色が見渡せて、とても素敵な空間でした。
今回の「フェアトレードマルシェ」は、同社の広報ブランド推進室ブランドマネジメント部の方が企画され、様々なフェアトレード商品を扱うお店が、まるで市場のように集まって、会社にお勤めの皆様にもっとフェアトレードについて知ってもらおう！という目的のもと開催されました。
フェアトレードのコーヒーや紅茶のほかにお花やお菓子など、普段はなかなか目にすることの少ないフェアトレード商品もずらり。会場にいらしたお客様は、「こんなにいろいろな商品があるなんて！」と、端から端までゆっくりとお店を見ていかれていました。わかちあいプロジェクトからは、人気のスリランカ産バスケット入り紅茶や、DIVINEチョコレート、マラウイ産シュガーを使用したサイダーなどを販売しました！
また、初日の８日には、応援スタッフとして「フェアトレード・ラベル・ジャパン」のスタッフさんとインターンさんもお手伝いにいらしてくれました！インターンさんは持参したフェアトレード・バナナのスーツを着て宣伝へ・・！インパクトがあって可愛らしいこのスーツ、イベントには欠かせないそうですよ(笑)。
写真はFLJのインターンさんとわかちあいプロジェクトのインターン。
両日共に多くの人が足を運んでくださいました。実際にフェアトレード商品を手に取っていただくことで、フェアトレードについてより興味を持ってくださった方も多くいらっしゃいました。また、中には途上国の生産地の課題や、フェアトレードを取り組むことで改善できる問題について、熱心に耳を傾けて下さる方も。まだ日本では、スーパーやカフェなどで気軽にフェアトレード商品を楽しめるようになっていないのが現状ですが、販売会などで直接お客様と会話をすると、フェアトレードの認知度が少しずつ上がってきていることを実感できました。
株式会社リクルートホールディングスの皆様、足を運んでくださった社員の皆様、またフェアトレードマルシェに出店された皆様、ありがとうございました！
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フェアトレードは、社会貢献活動に取り組む企業の皆さまが、もっとも気軽に始めることのできる活動の一つです。ほんの少しの選択を変えるだけで、世界の貧困問題と環境問題の解決に取り組むことができます。詳しくはCSRとフェアトレードのページをご覧ください。社会貢献活動としてフェアトレードに取り組んでいる企業・団体様の一部をご紹介しています。お問い合わせはわかちあいプロジェクト事務局まで
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