カカオ豆の炒り方
コーヒーの焙煎とほぼ同じです。中火で炒ってください。温度まではわかりません。爆ぜるときは大きな音がします。
炒らないで食べても味わえます。炒った状態と炒らない状態では、見た目には区別がつきません。その点はコーヒーと違います。
マダガスカル産のカカオ豆の特徴は、酸味が強いことですが、これもコーヒーと同じで、炒り方が浅いと酸味が強く、深いと酸味が薄れます。
試行錯誤されてお楽しみください。
現時点での試作品です
カカオ豆からチョコレートを作りるには石臼で練る機械が欠かせません。
以下に業者のホームページがありますので、直接ご注文くだされば安く購入できます。
使ってみて大きい方が当然ながらよく練れていいです。こちらを購入される方がいいかともいます。
小さい方 682.49ドル(送料込) 110V
http://www.cocoatown.com/
大きい方 1400ドル(送料込) 110vと220vがあります。 1回で最大 5,6キロ練れます。
http://santhausa.com/
【5月31日 試作】
今日は5人のメンバーでミルクチョコレートやクッキーの試作などをしました。
まずは、ローストしたカカオ豆を砕く作業からスタート。
カカオ豆を砕くのは力がいるのでひと苦労。
豆からチョコレートを作る作業は、たった1枚のチョコレートができるまでに、様々な人と労力が関わっていることを実感させられます。
そして、今日試作したクッキー。
右がディアマンショコラ。
周りに砂糖をまぶしているのが特徴で、もちろんその砂糖もフェアトレードです。焼き加減が今後の課題。
左はキプフェルン。
ほろほろした食感で、バニラたっぷりのクッキーです。
三日月型の見た目が可愛い!
試しに包装もしてみました。
まだまだ課題はあるものの、一歩一歩進んでいます。
5月9日の試作品です。
1.白胡麻のプラリネとキャラメリゼのボンボンです。胡麻の香ばしさと優しい甘さが特徴です
2.手前が甘酸っぱいフリーズドライのパイナップル・苺・杏にフェアトレードのスイートチョコをプラスした一品
奥がフェアトレード100%のマンディアンです。
3.フェアトレードのスイートチョコに追油して口溶け柔らかくした一口サイズの作品。中には、軽くローストしたナッツを中心にフリーズドライのフルーツが入っています。
4月9日の試作品です。
・レーズンを一粒一粒をチョコレートでコーティングしました。
仕上げにココアパウダーを塗しています。
・オレンジと紅茶のボンボンです。
オレンジは、近所のスーパーから買ってきたネーブルオレンジで自家製のコンフィチュール
下の部分は、チョコレートで器を作り中にフェアトレードの紅茶とチョコレートで作ったガナッシュを詰めました。
・より滑らかになった板チョコ
前回との違いは、カカオバターを18%添加・フェアトレードの白砂糖を20%にしてあります。
かなり市販のチョコレートに近い口どになりました。
・イメージで今回作った試作品を市販のボンボンの箱に詰めてみました。
これからは、空き店舗を探して製造、販売の準備を開始いたします。
心当たりのある方は、空き店舗物件をご紹介ください。(東京都内)
輸入しましたカカオ豆を使ってフェアトレードチョコレートを作ってくださるパティシエを募集していましたが、応募してくださるかたがあらわれ、これから試作してくださることになりました。
チョコレート作りに必要な基本的な機械を購入して、試作品を作ってみました。専門のかたであれば、さまざままチョコレート製品がつくれることと思います。カカオ豆からチョコレートを作ることは大変難しいように思われていますが、より身近なことになればと思います。
京都でカカオ豆からチョコレートをつくられるお店です
石のローラーが廻る回転石臼です。
業務用に大きいのも購入しました。
何度か失敗してどうしても温度を調整するテンパりンが必要だと思い購入し、スムースに作ることができました。