クリスマスまであと1カ月になりました!寒さも増してきましたが、街はイルミネーションも始まって冬の幻想的な雰囲気が強まりましたね。
わかちあいプロジェクトでは毎年、イギリスのフェアトレードチョコレートDivineより、クリスマスまでの日を数えるアドベントカレンダーを輸入販売しています。日本でも近年人気を集めているアドベントカレンダーは、12月1日からクリスマスイブの12月24日まで、1日1枚の「窓」をあけて、カウントダウンしながらクリスマスの訪れを待ちます。クリスマスカードの代わりに送るのも素敵ですね!
Divineのアドベントカレンダーは、パッケージに切り取り線があり、1~24まで数字の入った小窓を12月1日から順にめくります。窓を開けると、窓の裏にその日のクリスマスストーリーが書いてあり(英語)、ハート形の口どけなめらかなミルクチョコレートを取り出して食べます。裏面には英語でフェアトレードやクリスマスのストーリーも書かれており、”親子で一枚ずつ用意して 英語でクリスマスの由来を教えてあげられるのも素敵”っといったレビューもいただいています。
毎年違った可愛いデザインもDIVINEアドベントカレンダーの魅力の一つ。
イラストを手がけるのは、イギリスの絵本作家で有名なイラストレーターのスティーブン・ウォーターハウスさんです。今年のアドベントカレンダーに描かれているのは、ナティビティ・プレイ~キリストの生誕劇の様子です。イギリスの幼稚園や学校ではお決まりのクリスマス行事で、子どもたちがそれぞれの役や歌を練習して発表会に望みます。イギリスの子も、カカオ生産地ガーナの子も、世界中の子どもたちが幸せなクリスマスを過ごしてほしい・・そんな想いが込められた今年のアドベントカレンダーです。
スティーブンさんは自身のTwitterで素敵な写真を投稿されています。クリスマスカラーの赤が基調の可愛いイラストで、ツリー用のライトが良い雰囲気を醸し出していますね。
※イラストレーター Stephen Waterhouseさんについてはこちら(英語)
イギリスでは大手スーパーのウェイトローズやテスコ、リバティ、そして英国中に広がるチャリティショップのオックスファム・ショップなどでも扱われ、多くの人に愛されているそうです。