第23回難民古着支援プロジェクトは、
2015年6月1日から11日の間、
品川区の大井物流センターにて衣類の受付を実施しました。
期間中に集まった服は、目標の1万箱を超える
11,355箱!
たくさんのご協力を本当にありがとうございます!
6月20日に大井物流センターにて、届いた衣類の箱をコンテナに詰める作業を行いましたので、
その様子をお伝えします!
その様子をお伝えします!
日本からの古着を安全に途上国の現地へ運ぶため、長年ご協力いただいているのは
SHGグローバル・ジャパン㈱さんと、㈱ジャパンエキスプレスさん。
SHGグローバル・ジャパン㈱さんと、㈱ジャパンエキスプレスさん。
全国各地から届けられた段ボール箱は、テトリスのように形を組んで
パレットに積まれ、荷崩れしないよう、ラップでぐるぐる巻きにされます。
しっかりとパレッタイズされた貨物は、リフトでコンテナへ。
大量の段ボール箱を、12人の熟練スタッフさんが手際よく運び、コンテナへ積んでいきます。
40フィートコンテナ1本あたり、20パレット積むことができるそうです。
どのくらいの大きさかというと‥
この広さがわかりますか???
40ftコンテナは約12mの長さ。
たまにトラックで移動ライブが行われているのを目にしますが、
それより長ーいコンテナに箱がぎっしり敷き詰められていくのを想像してみてください^^
40ftコンテナは約12mの長さ。
たまにトラックで移動ライブが行われているのを目にしますが、
それより長ーいコンテナに箱がぎっしり敷き詰められていくのを想像してみてください^^
今回は、たくさんの衣類が届きましたので、コンテナ11~12本になる見込みです。
保税倉庫にてバン詰めされた貨物は、支援物資として通関など様々な輸出手続きを経て、
港のヤードに送られ、スケジュールされたコンテナ船で旅立ちます。
この数の荷物の受入や輸送を手配するのは、簡単なことではありません。
ですが物流業者の方々は、日本各地からこんなに善意が届くことは嬉しい、自分たちも協力したいと、
真摯に力を貸してくださっています。
これら荷物の受入や保管、積み込み、コンテナやトラック、リフトの貸借、輸送、通関などの費用には、
皆さまからお寄せいただいた1箱あたり1500円のご寄付の中から充てさせていただいております。
トラブルがあったり、スケジュールがずれてしまったりすると、
再調整となり、さらなる費用が生じてしまいます。
そのため、ご寄付を大切に使い、できるだけ現地で役立たせるために、費用を最小限に留めようと、
物流業者の方々は、最善を尽くしてくださっています。
このプロジェクトに関わってくださる全ての方に感謝を申し上げ、
荷物が無事に現地に着くよう祈りたいと思います!
これからも応援お願いいたします!
◆難民古着支援プロジェクトについて詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。
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