【チョコレート製造者の募集は終了しました。フェアトレードカカオ豆の販売は行っていますので、ご関心のある方はオンラインショップの商品をご覧ください。】

チョコレート製造に必要なすべての機材をそろえています。試作品も作って、高島屋さんに売り込んだこともありますが、わかちあいプロジェクトが使っていました教会の小部屋を菓子製造の許可を取るに至らず、他のかたに製造をお願いすることにいたしました。

機械一式をお譲りいたします。写真に写っています品物一式、40万円で買い取っていただくことが条件です。
1.チョコレート製造で欠かせない、練る機械.

..
2.業務用オーブン(200V)と冷蔵庫

中古品のため品質の保証はできません。ご自分で確認してください。

3.砕く手動機械
4.粉にするグランダー

5.カカオの皮を扇風機で吹き飛ばします。


6.さまざまなチョコレート用型 30枚
カナダから購入しました

フェアトレードのカカオ生豆、パプアニューギニア産とインド産と砂糖を在庫しています。
以上で製造可能です。

集中して取り組んでくだされば1ケ月ほどで可能になると思います。
興味をもたれた方はご連絡ください。

ただし条件として、お菓子の製造の許可をとれる場所を確保できる方

カカオ豆の炒り方
コーヒーの焙煎とほぼ同じです。中火で炒ってください。温度まではわかりません。爆ぜるときは大きな音がします。
炒らないで食べても味わえます。炒った状態と炒らない状態では、見た目には区別がつきません。その点はコーヒーと違います。
パプアニューギニア産のカカオ豆の特徴は、酸味が強いことですが、これもコーヒーと同じで、炒り方が浅いと酸味が強く、深いと酸味が薄れます。
それにくらべインド産のカカオ豆は酸味が少なく、標準的なカカオの味です。
試行錯誤されてお楽しみください。
カカオ豆からチョコレートを作りるには石臼で練る機械が欠かせません。

【5月31日 試作】

今日は5人のメンバーでミルクチョコレートやクッキーの試作などをしました。

まずは、ローストしたカカオ豆を砕く作業からスタート。
カカオ豆を砕くのは力がいるのでひと苦労。

豆からチョコレートを作る作業は、たった1枚のチョコレートができるまでに、様々な人と労力が関わっていることを実感させられます。