瓦礫の片付けの様子

瓦礫の片付けの様子

わかちあいプロジェクト、スマトラ事務所(2001年から北スマトラ・タルツングに事務所設置して、農村開発と古着支援による奨学金支給に取り組んでいる現地NGOです。) がアチェとニアス島の救援活動に参加しました。 

また、2005年6月14日に再度、ニアス島での古着支援に取組みました。

ニアス島津波・地震復興支援プロジェクト -井戸掘削、水汲み場の設置-

事業内容 2004年12月26日に発生したスマトラ沖地震による被災地ニアス島において生活用水確保のための井戸の掘削。
地域 インドネシア共和国北スマトラ州ニアス島シロンブ地区
背景とニーズ 地震発生後、1月6日アチェ州に、13日には支援が届いていないニアス島にわかちあいプロジェクトのスタッフが救援物資(古着・医療品・飲料水)を支給しましたが、現地で必要なものが学校、家屋の復旧・飲料水の確保・支援物資運搬のための橋および道路の整備であることが分かりました。そのなかから井戸の掘削を行なうことにしました。
公共的な井戸の掘削を行なうことにより、飲料水を主とする生活用水の常時確保が可能です。既に現地の支援キャンプ関係者、および地方自治体関係者と話し合いを行ないました。プロジェクト終了後は自治体が管理する公共のものとなります。
事業の費用 1基設置 1,558,420円